七五三 着物の模様付けによる格について




七五三といえばやっぱり主役は子どもです。しかしその横にいるお母さんが着る着物だってもちろん特別なものにしたいもの。七五三では、その模様によって格が違ってくるんですよ。模様づけによって、どのように格が違ってくるのかここで説明しておきましょう。

まずは、絵羽模様

これは、格の高い模様づけの一種です。絵羽模様とは、留袖、振袖、色留袖、訪問着などのときに用いられることが多いです。模様が縫い目で切れない着物は上品で素敵なものです。絵羽模様では、縫い目で切れないような工夫が施されており、なんと、生地を裁断仮仕立てした後に模様をつけるのです。絵羽模様は、模様に位置によって種類があります。それは、総模様、裾模様、肩裾模様の三種類です。

総模様とは何でしょうか。

打ち掛けや振袖のときに多く用いられ、着物全体にこの模様が見られ、とても豪華で華やかな模様のことを指します。

裾模様とは何でしょうか。

その名の通り、着物の裾に模様があります。留袖、色留袖などに使われます。裾模様のことを江戸褄模様(えどづま)と呼ぶ人もいるようです。



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