投資家の本能から抜け出す

投資家の本能から抜け出す

投資家の本能から抜け出す第一歩 ・・FXは感情で動く 第5回


前回は、大損の後に更に大損し易い理由を説明しました。本日は、最初の対策です。

投資家の本能対策 「心のブレーキ」を作る


行動経済学で明らかにされた投資家の性は、人間はそのままでは投資では利益を出していけない事を証明しています。

強吉  :\(◎o◎)/! も、もう駄目だ~~!

キヨヒサ:(*^。^*) とは、ならないよね。

強吉  :(;一_一) えっ? な、なんで?

キヨヒサ:(*^。^*) だって、「人間はそういうものだって」わかっているんだろ。わかっていれば対策が立てられる。

要するに「そのままでは駄目」という事だ。
           
だったら、自分を変えていけば大丈夫ともいえる。実際に儲けている人間が存在するんだから問題はないよ。

・・・今まではこれがわかっていなかった。

投資家の99%が損をする現実があっても、それを分析して理由をはっきりと示せる学説は無かったんだ。

・・・ 損をする仕組みがわかっていないのとわかっているのとでは雲泥の差です。

昔から、「絶対損をする投資家のタイプ」というのはありました。

 ・日中相場を見る人
 ・相場の上げ下げの理由を人に聞く人
 ・失敗を他人や外部環境のせいにする人
 ・怪しげで高額な情報などを買う人

これらは、昔から絶対に相場で損をすると言われてきました、。すべて、このメルマガではいつも申し上げているような事なので詳しい説明ははぶきます。

しかし、これを心理学や経済学で裏付ける理論が無かったわけです。行動経済学は、経済学に心理学を加えた事により投資家の本能を世界に示したのです。

強吉  :(;一_一) そんな説明はいいからさ。対策に入ろうよ。

キヨヒサ:(・_・;) ・・・あ、そうだね。

・・ まず、誰にでもすぐ出来る事は「心のブレーキ」を作る事です。

心のブレーキとは?

心のブレーキといっても、何も難しいものではありません。ここまでお話した「投資家が損をし易い構造」をしっかりと頭に入れておくだけです。

 強吉  :(;一_一) 頭に入れておくだけ?

 キヨヒサ:(*^。^*) そうそう、まずはそれが大事だね。

人間の頭というのは優秀に出来ています。頭の中に「衝撃的な知識」として入れておくだけで、いざという時にはブレーキの役割を果たしてくれるのです。

大損をして頭が熱くなって大勝負したくなった時に「これが壊滅の道」と気づくだけでもかなり違ってきます。大勝負する時の金額を減らす効果があります。

 「100万豪ドル勝負→50万豪ドルに変更」

こんな違いでも、その後の損の金額自体を減らせるはずです。出来れば、運用ルールの中にきっちりと書き込んでおくと更に良いでしょう。

 「最高ポジションは●●豪ドル 絶対死守事項」
 「資産が半分になったら必ず休みを入れる」
 「損切りは素早く、利益確定はゆっくりと」

・・・ 例えば、上記のような感じで書いておきます。

運用ルールに書いておく事で、その後に追い詰められた時の対処行動がまったく違ってきます。「損切り」だって、良い損切りが出来るようになってきます。


 強吉  :(;一_一) 良い損切り・・・って何だ?

 キヨヒサ:(*^。^*) そうだね。そこは次回少し説明するよ。

 次回、「良い損切り悪い損切り」です

今回のまとめ

「心のブレーキを作る」

投資家の現実をまず受け入れましょう。それだけで、危機に陥った時の対応が違ってきます。損を減らしていけば、自然と利益を出し易い体制が整います。

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